2025/11/12 14:56
高級魚ブランド「常磐もの」を使い
古来からの製法にこだわる絶品干物
「常磐もの」として、水産品のブランドとしての地位を築いたいわき市には、遠い昔より浜の人々に愛され、そして食べ伝えながら、商品として流通しなかった雑魚や小魚がたくさんあります。
「縄文干し」は、そんな雑魚や小魚でも「素朴な味で美味しいのにもったいない」という想いから、魚を住居内の上部など風通しの良いところに吊るして日陰で干し上げ、保存食にしていた縄文人の知恵から誕生しました。
丸源水産食品では、古代食「縄文干し」で食卓を豊かにすることを目指しています。
現代人の食生活は変化が激しく、特に小骨のある魚が敬遠されがちですが、いわきの浜で採れた魚や小魚を上干物として、素朴な味わいや心に残る味をお子様から大人の方まで味わっていただきたいと思います。
ぜひ一度ご賞味ください。
遠い昔から受け継がれてきた干物の深い味わい
ー3つのこだわりー
01.
使う魚は刺身で食べられる鮮度
鮮度の良い原料を厳選し、その日のうちに下処理をしてから、無添加の調味液に ‐1℃~-5℃の温度帯で一晩漬け込みます。灰汁が抜け低温で熟成した原料を、セラミック水できれいに洗浄した後干し上げます。
02.
風に、干す
風通しの良い室内で、大型の扇風機で風を当て、天気や湿度、風向きなどを考慮して、6時間~10時間程度じっくりと干し上げます。
熱を加えずに干し上げるので、光にかざすと指が透けて見える透明感のある仕上がりが特徴です。
03.
自然のうま味が凝縮された格別のおいしさ
しっかりと干し上げた干物ですので、解凍後もドリップが出にくいため再冷凍も可能です。
その年、その季節ごとに魚の種類、大きさも変わるため、魚を通じて四季の移り変わりを感じることができます。
日本人としての感性を大切にしたいと思っております。
毎日の食卓はもちろん、大切な方へ心のこもった贈り物として、ぜひご利用ください。
